ETC法人カードと同じ分だけ車載器は必要?

ETC法人カードと同じ分だけ車載器は必要?

車1台につき車載器は1台つけるのが鉄則

会社で使用する車は、1台とは限りません。ETC法人カードを複数作成する場合、車も複数台所有していると考えるのが一般的です。ETCを使用するにあたり、車には必ず車載器を搭載しなければいけないのですが、車載器はETC法人カードと同じ分搭載するのではなく「車の数だけ」車載器は必要になります。仮に、会社で使用する車を3台所有していたとします。そのうち、車載器を1台だけに搭載し、必要な時に取り外して所有している別の車に取り付ける…というのは認められた行為ではありません。つまり、3台の車を所有しているのであれば、3台分車載器を用意して、それぞれに取り付ける必要があるということになるわけです。

車1台につき車載器を1台1台取り付けなければいけないのか

車載器を取りつけるためには、「セットアップ」と呼ばれる登録作業を行わないとETC法人向けカードを使用することができません。セットアップを行うことで車載器に対して車種や車両ナンバーなどの車両情報を登録することができるようになります。つまり、車載器1台を車複数で使いまわすということになってしまうと、高速道路を通行する際に安くなる車種で登録しておいた車載器を通行料金が割り引かれない車種に乗せ換えるといった悪質な行為を許してしまうことにつながるからです。もちろん、このような行為は法律違反となるため、見つかった際は罰せられます。

当然同じ車種でも車載器の使いまわしはNG

ETC法人カードを作り、車載器も車両分用意しなければいけないとなると経費もかかるため、なるべく経費がかからないようにしたいところというのが本音でしょう。しかしながら、車載器1台を使いまわすことができないように、仮にセットアップで登録された車種と同種に乗せ換えたとしても、これも認められているわけではありません。ただ、法律で罰せられるということはありません。なぜなら、同じ車種間への乗せ換えなので、通行料金をごまかしているというわけではないからです。